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バリはスミニャックで“ビーチクラブ”を堪能してみる

August 18 2017 , Research

インドネシア初上陸はバリ島。厳密にはスカルノハッタ空港で乗り換えたんで上陸はジャカルタなんですが街には出てないもんで。

押しも押されもしない人気リゾートのバリ島ですが、一時期ビーチが汚れていたため人気が下がり、お客様も激減!になったりしていました。それが、ビーチ周辺で商売している方のボランティアでビーチをきれいにして人気再燃といったところでしょうか。人気のエリアも当時のレギャン、クタといったあたりからさらに北のスミニャックやクロボカンといったあたりが今は人気のようです。

そうした人気を支えているのがビーチクラブなる存在。子供のいないオトナのスペースでまったり系のリゾート。そんな中で見てきたのは「ポテトヘッドビーチクラブ(Potato Head Beach Club)」。2010年にオープンした大型ビーチクラブでございます。

 

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まず圧倒されるのは、その立地。レギャンやクタなら商店のぎゅうぎゅう詰めになった細い道路をスクーターよけてよけてやっとビーチってとこですが、こちらは海岸線に近いところは手つかず。長い長い森の様な木立を抜けると、突如現れるこの建物。セキュリティーも厳重な中、トランクもチェックを受けて敷地内に。

なんと、この建物の外壁に使ってあるのは全部窓枠!

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んー、迫力あるなぁ・・・。

廃材の窓枠とはいえ、こんなにもまとめて手に入るものだろうかと(笑)。数が足らないとなったら、まだ人が住んでる家の窓枠までひっぺがして調達してきたんじゃないかと思ってしまうくらいの量!

ちょうど入り口のスロープから見上げた写真ですが入口は窓枠がぽかんと口を開けている部分。特にフレームをまわさない仕上げ方のおかげでワイルドな「窓枠の要塞」になってる感がスゴイ!秘密基地のような感覚です。

 

そこからゆったりとカーブを描いたスロープを上がっていきます。ここも窓枠のみ。熱帯の常夏の島だからできる建物。スカスカ感がちょうどいいです。そして緩やかなカーブのおかげでこの建物の中はまだ見えません!いやがおうにも期待感は高まります!

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で、レセプションを抜けるとこんな感じ!どーん!

やったー海ー!って感じですよー!

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レセプション側を見返すとこんな感じ。写真の右側で人が立っているところがレセプション。脇にはバーカウンターが麗しい曲線を描いています。

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芝生の中庭から見ると建物側はこんな風。建物がアールなんで建物から見える海は狭く見えちゃうんですよね。でも、この囲われた感じが必要なのかもしれないですね。音響とかその辺の事情で。

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朝の早い時間から行ったのでレストランスペースはまだ誰も座っていませんでした。内装というか外装なんですが基本的にこちらも窓枠。ジャンクな廃材利用も窓だけで単調に仕上げることで、執拗に繰り返されるリズム感が生まれています!音楽でいえば「ガレージハウス」っぽいおしゃれ感が漂う効果に。

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基本的にみなさんアルコール&読書。ワタクシも40を超えてやっとビーチサイドやプールサイドで寝ころべるようになりました(笑)。もう、水には飛び込まずにはいられない衝動に突き動かされてたんですが、やっとリラックス&チルアウトできるようになりました(笑)。まぁひととおり水を堪能してからですが。

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いよいよビーチサイドにはインフィニティ―プールがあって海と空に溶け込むようなViewも用意されています。あとこのプール、手前は5cm位の浅い水辺があって、スーパー銭湯なんかの「寝湯」ならぬ「寝プール」に。これは実はけっこう気持ちイイ!

その向こうには海があってレギャンみたいにサーフレッスンの人だかりもなく、じつにのんびりした感じです。意外に海に入る人が少ないです。

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こういう海岸線は九十九里浜や遠州灘なんかの太平洋岸にもよくみられる景色なんですけど、こういった感じのが日本にもできないですかね?やっぱり夏のシーズンだけだと採算が合わないですかね。稼働率悪いですもんね。

 

実際のところ、この「ポテトヘッドビーチクラブ(Potato Head Beach Club)」のほかにも、「KU DE TA」などのビーチクラブがありまして、こういった新しい感じのリゾートが支持されているって感じですね。

 

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バリだとホテルがしっかりしているので、そこのプールサイドで「まったり」しても十分なんですが、タクシーをつかまえてビーチクラブへ行ってみるのも面白いですよ。

 

Text: Koichiro Sato
Picture: Koichiro Sato

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