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エレガントさとポップさ、機能性に気軽さ、オリジナリティも兼ね備えた「SAVE MY BAG」

2014年に日本初上陸したイタリア発のバッグブランド「SAVE MY BAG」が、裏原宿に国内初の旗艦店をオープンしました。

July 18 2017 , Shop Report

90年代、ストリートファッション全盛期の頃の裏原宿と言えば、古着屋やスニーカーショップ、大人気カジュアルブランドが立ち並び、商品入荷日となると店の前には行列ができるほど、活気とカルチャーを感じる街だった。

あれから20年以上が経ち、裏原宿はすっかりメジャーなショッピングエリアへと変貌。90年代から変わりなく営業しているメンズショップもあれば、原宿らしいポップで奇抜な女の子たちが集まるセレクトショップや大手メーカーの路面店などが出店し、今では“裏”とは言えないほど人通りがある。

そんな裏原宿のメイン通りに出店したのがイタリア発のバッグブランド「SAVE MY BAG(セーブマイバッグ)」の旗艦店だ。通りから見える店の中には色とりどりのバッグが並び、「何の店だろう?」と話す声も聞こえた。

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「SAVE MY BAG」は2013年にステファノ、ヴァレンティナ夫妻がバッグを保護するために考案したバッグで、イタリア製の機能素材や金具を使用し、伝統的な方法でデザインから生産までを夫婦二人で管理運営しているブランドだ。

バッグの中身を整理し、内部を保護するバッグ イン バッグやアクセサリーや時計などを保護するためのバッグから発想を転換。それ自体をバッグにしてみたら、気兼ねなくデイリー使えるバッグが誕生したということ。

遊び心と機能性、デザイン性、ユニークな誕生までのストーリーが詰め込まれたバッグである。

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バッグの素材は、スーパーソフトブレンドで、ネオプレンよりよりもさらに軽い最高級のポリライクラ生地を使用。動物実験をしておらず、自然保護にも配慮した素材だ。

内側はクッション性のある素材が貼られているので、中身を保護するのには最適だ。表側のストレッチナイロンはデザイナーであるヴァレンティナが毎シーズン様々な色やパターンを提案。常に40色以上を展開しているという。シーズンによっては表地にフェルト素材を使用する場合もあり、季節によって使い分けることもできる。

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とにかく軽い素材で、500mlのペットボトルよりも軽いのが特長。更に汚れても手洗いが可能なので、旅行やレジャーに持っていって、汚れたとしても大丈夫なのが嬉しい。

デザインは「MISS」モデルをメインに展開。その他にトート型、巾着型、リュック、ポーチ、チャームなども提案している。色展開と掛け合わせるとシーズンで200~300型を展開していることになる。オープンした原宿店でも全商品は置ききれないそうだ。

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バッグについているリボンやループベルトは、付け替えることが可能。カスタマイズして、世界に1つだけのオリジナルバッグが作れるのも「SAVE MY BAG」の楽しさの1つである。付け替え用のループやリボン、イニシャルの入った金具やチャームも店頭に取り揃えている。

 

「SAVE MY BAG」はスタートから3年で、約30万個のバッグを生産。海外約60ヶ国に供給し、1500点以上のセレクトショップに卸している。国内ではこれまでは東京銀座・渋谷、大阪梅田などの百貨店インショップなどに出店。OL層を中心に、重いバッグを持ちたくないシニア層にも好評で、すでにリピーターも出てきている。「実物が見てみたい」という声もあったことから、できるだけ多くの商品を見てもらうことができる旗艦店の出店を考えた。

竹下通りから続く、裏原宿のメイン通りということもあって、外からもバッグのカラフル感が伝わる様にガラス張りの外観になっている。内装や什器はプロダクトデザイナーでもあるステファノが手掛け、「多くのバリエーションを見せて、飽きさせない」ということを意識してデザインしている。

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百貨店インショップではベーシックなカラーが売れ筋だが、原宿がとにかくカラフルなものから売れていくそうで、土地柄がよく分かる事象がすでに表れているとのこと。一部のファッショニスタを除き、国内での知名度まだまだと言ったところ。ここを起点に今後は幅広い層へ知名度を高めるのが目標だ。

エレガントさとポップさ、機能性に気軽さ、オリジナリティも兼ね備え、価格は手が届きやすい1~2万円台という「SAVE MY BAG」。日本国内でも人気が出そうな予感だ。

SAVE MY BAG オンラインサイト

Text: Kaori Tomabechi
Picture: Kaori Tomabechi

Shop Data

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SAVE MY BAG

住所:
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-10
TEL: 03-6721-1144 公式サイト:savemybag.jp

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